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何気なく思うことを綴るぐだぐだブログ。
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ぱくどら
年齢:
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性別:
女性
誕生日:
1986/12/11
趣味:
野球観戦
自己紹介:
小説家になろうで作者登録しています。
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文章構成も文章表現も下手だと思います。。なんとか皆様の心に残るような作品を書くことを目標に頑張っています。
隠れ家のpassは syousetukaninarou
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時間がたっぷりあるので久しぶりに読んでみたいと思います。
過去三回読んできましたが、評価されていない作品の中でも面白い作品あるんです。
逆にどうして評価されていないのか疑問です。……私が評価すればいいんでしょうが、チキンなのです。
皆さんに紹介して、そのアクセスが増えることを祈ります。
といっても、このブログ自体アクセスが少ないんですけどね(;´Д`A
選ぶ基準はタイトルです。興味を引かれたら読んでいます。感想ですからね、批評じゃないですよ!

では続きからどうぞ。


稲刈り 短編 ジャンル:コメディー 作:水瀬愁
あらすじ:
その名のとおり――季節イベント行事ショート・ショートの消化。ほのぼのでのほほんで計画に優しい掌編が書きたかったから書き上げた。後悔はしてない。原稿用紙一枚ものに挑戦中☆日常の人は常にいろいろ考えてる、と伝えたいかもしれない。

読み終わって一言感想:「稲刈り?」
一歩を踏み出せないでいる男の話、でしょうか。すいません、読解力がなくてよく話しが飲み込めませんでした。なぜ稲刈りなんでしょうかね。
 私自身、稲刈りの経験あります。刈る時期になると家族でじいちゃんの家に行って田植えと稲刈りするんですよ。あれは協力しないとできません。半端なく田んぼは広いし数が多い。ですので、タイトルでどんな話かなぁと思ったんですがあまり関係なかったような。稲刈りじゃなくても山登りでもいいような。作者さまの考えがあっての作品だと思うので気にしないでおきます。
「ねぇ、私のこと犯したい? めちゃくちゃにしたい? お姉ちゃんに痴漢しようと思った時みたいに、欲情してる?」
 犯したい。
 
小学生がこんなこと言ったら私ドン引きです(;´Д`A


幸せのおまじない 短編 ジャンル:その他 作:まこちん
あらすじ:
幸せのおまじない。おばあちゃんから、贈られた、僕の宝物。

読み終わって一言感想:「こえぇ!」
変なおまじないだな、と思いつつ読み進めていきました。オチでなるほどと思い、少しびびりました(笑)。
改行を多様する作品は余り好きじゃないんですけど、この作品はそうじゃありませんでした。逆に子どもらしさを現しているようで、その無邪気さがオチに結びついています。上手だなぁ……。
本文から引用したいんですけど、したらネタバレになりそうですのでやめます。面白かったです。

コーヒーの味 短編 ジャンル:文学 作:千鶴
あらすじ:
私と彼と花屋のおばさんの、美しく哀しい日々を描いた物語。

読み終わって一言感想:「残念です」
描写がとても上手で頭の中に浮かびました。おばさん……残念ですね。亡くなった方の遺品って結構処理しづらいですよね。見ると辛いし、といって捨てるわけにもいかない。
その造花はベッドの下に転がっていた。
少し色褪せて白っぽくなってはいたが、まだ綺麗だ。
私はコップに水を入れ、造花を飾ってみた。白い壁紙に薄い蒼色がよく映える。
こうしてみると、まるで本物のようだ。
この文章で、主人公の記憶の中にいるおばさんはまだ鮮明なんだろうなぁと思いました。いつか本物に見えなくなる日もきちゃうんでしょうね。

思い出質屋 長編6391文字 ジャンル:ファンタジー 作:yuyu
あらすじ:
当店ではモノではなくお客様の”思い出”が対象商品となっており、”思い出”をお預かりする代わりにお金をお貸しいたします。

読み終わって一言感想:「思い出の価値かぁ」
所々変なところで改行していましたが、面白い作品でした。思い出をお金と代えてくれるお店。100万まで貸せると言われた時、主人公は30万で言いといっていますが、私だったら100万貸してくださいって言ってます(;´Д`A でも、確かに思い出ってお金に代えられないですよね。でも、金欠になったら思い出を売りたくなるかも。良い思い出ばかりじゃないですからねぇ……。

さよなら、最愛の人 短編 ジャンル:文学 作:悲劇のM
あらすじ:
筆者の大好きなこんにゃくゼリーが製造中止になるそうですね。その怒りを文章にしてみました。

読み終わって一言感想:「ギャグ?」
まず、タイトルでどんな恋愛話なんだとクリックしたら、こんにゃくゼリーと書いてあった思わず笑いました。
内容ですが、えぇ……作者さまに失礼かもしれませんが、笑えました。最初なんでこんにゃくゼリーなんだと思いました。彼女のほっぺがぷるぷるしてこんにゃくゼリーにでも似ているのか、と。じゃなくて擬人しているんですね。ジャンルが文学だったので真面目に読んでしまいました。コメディーっぽかったです。
「見える、あの木の枝に最後に残っている一枚の葉っぱ。あれが散る時が、あたしが死ぬ時だよ」
「ふざけるな、まだお前は死なないんだよ……。俺がお前を守るんだよ……」
「けどね、あたしもう疲れたんだ。だからもう、ゴールしても、いいよね?」
「ダメだ、お前はまだゴールしちゃダメだ! ゴールしちゃダメだ!」
怒られそうですが、この文章で思わず笑いが込みあがりました。この文章に続く文章を見るとなおさらです。ここだけ見ると深刻そうですが、前後の文章を見てみてください……。
私もこんにゃくゼリー好きですよ。署名するほどじゃないですが。


今回はここまで。
いやぁ自分の好きな話と当たるのが高い。皆さんもぜひ、だれも評価していない作品を読んで見てください。隠れた名作があるはずです。

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