読んだ本

前に書いてしまっているかもしれませんが、私が読んだ本を紹介したいと思います。
……しかしながら、正直申しまして最近本を読んでいませんorz　最後に読んだのは……夏ぐらいのはず。。
ではいきましょう。

【重松　清】

ナイフ
おそらく、これが読み終えた最新の本です。短編になっています。内容はいじめについてです。すっごくリアルに描写され、ありえないだろ、と思ってしまうほどえげつない内容ではないでしょうか。こんないじめが今行われているのかと考えると、怖いです。もし、いじめている子がいたならぜひ読んでもらいたい作品です。自分がどれだけのことを行っているのか、相手がどんな気持ちになっているのか、少しでも理解してほしいと思います。親御さんにもいいのではないでしょうか。

きみの友だち
友だちって何だろう、そんな疑問に答えてくれるような本です。事故で足が不自由になってしまった主人公とその周りの人たちのお話です。冷静に物事を見ている主人公に驚かされますが、それでも面白い。
いっぱいの友だちよりも大切な一人の友だち、そんな風に思いました。これも学生に読んでもらいたい作品です。

流星ワゴン
大学の図書館で読みました。ですので、手元には本はありません(；´Д`A 　すいません。
図書館で読みながら、最後泣きそうになりました……。親父と息子の関係、親と子の関係、夫と妻の関係。それぞれ問題を抱えた主人公が、ワゴンに乗せられ過去を振り返っていくというお話です。過ぎてしまった過去は変えられないですが、きっと主人公は難題を打破しているものと信じます……。

その日のまえに
短編集、ですが最後繋がっています。それぞれ、癌末期患者のお話です。
……読んだのが大分前なので……曖昧な内容しか思い出せませんorz　最後泣いたような気がします。
野菜嫌いの息子のためにおいしい野菜を頼んでおいて奥さん。それが届いた、という場面で泣いたような……なんかネタバレくさくなってしまい申し訳ないです。


今日はここまで！
重松清さんしかできなかった(；´Д`A 　おまけに四冊のみorz　『きよしこ』読んだ覚えがあるんですが、どんな内容か覚えていないという。。
明日は綾辻さんか乙一さんを紹介します。……といっても乙一さんは綺麗な話しか読んでいない(；´∀`A
読んだ範囲だけでも紹介してみようと思います……すいませんニワカでorz